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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2010年02月17日

介護福祉士の加藤さん

線路に落下した女性を助けた介護福祉士の加藤さん


困っている人を助けるのは職業病だろうか?


この加藤さん、自分も線路に降りる際、緊急停止ボタンを押してくれるよう周囲の人にお願いしておく冷静ぶりだった
助けられると判断して、救助したみたいです


直江も幾度か人を道端で助けないといけない場面に出くわしてますが、日頃の訓練の成果なのかまずは周囲の状況をみて助けを求められることはやってもらう、というのが癖になってます。


道端で心肺停止が疑われる人がいたときも、心臓マッサージの心得と経験がある 直江が実際やるのは当たり前として(医者やナースや消防関係者がいればそちらで)、救急車への連絡まで自分がやってしまうと時間を無駄にしてしまうので、こういうことは周囲の人にやってもらいます。


しかし、たいていの人達は救急車を呼んだことはないので戸惑うことが多いようです。



救急車を呼んだとき必ず聞かれるのが

消防か救急か?
どうしたのか?
男性か女性か?
年齢
住所

これは間違いなくどんな状況でも聞かれます

初めて電話した人がとっさに言える内容ではないんですよね


ましてや住所や状況を正確に言える人はいません


そういう時は更に他の人の助けを借ります。
その人に携帯のGPSで住所を確認してもらいます。なくても近所の人に住所の確認をしたり、電柱に書いてある住所をみてもらったりが出来ますね。


この加藤さんも、そういう状況をすぐに読み取って行動したようです。



人が困っている時に助けるのは当たり前。助けるときはまずは深呼吸してから状況を確認してください。それくらいの時間をとっても大丈夫ですよ


でも電車に落ちた人を助けるのはリスクが高すぎるので、よほど余裕があるとき以外は止めておいた方がいいですね



直江でつた

  


Posted by 直江和泉守兼続  at 09:32Comments(0)雑記